2015年8月28日金曜日

篠田桃紅『一〇三歳になってわかったこと』 自由に生きることの意味を知る

こんにちは・・・♡
Sweet+++ tea time の ayako です。

すごく素敵な一冊に出会いました。


数え年で103歳になった今も、第一線で制作を続けている美術家の篠田桃紅さんの随筆。

100歳より先まで生きている方の感じている世界、見えている世界、それを垣間見ることができるだけでも、本当に貴重なこと・・・まして、篠田桃紅さんは、清々しく、凛として、本当に素敵な女性。ああ、私もこんなふうに生きていきたいなぁと思いました。

その素敵なところは、本をご覧になっていただくのが一番ですので、ひとつ、私の心に響いたことを。

「1+1が10になる生き方」という章です。

私たちは、「無駄なく」「効率よく」「シンプルに」過ごす方向に意識が向きがちです。

しかし、篠田桃紅さんはこう言います。(以下、斜体字青字部分は同書より引用)

人は、用だけを済ませて生きていると、真実を見落としてしまいます

雑談や衝動買いなど、無駄なことを無駄だと思わないほうがいいと思っています

なぜなら、その無駄のなかに、次のなにか、真実が兆しているから――

お金の使い方も、「節約」「倹約」「投資」――私たちは効率よく、計画的に、無駄遣いしないように日々暮らすことには長けているかもしれません。

しかし、「お金にしても、要るものだけを買っているのでは、お金は生きてきません。安いから買っておこうというのも違います。

篠田桃紅さんの、素敵なエピソードは、ぜひ、本をご覧になってみてください。

無駄はとても大事です。」という力強い一文は、とても新鮮に響きました。

時間でもお金でも、用だけをきっちり済ませる人生は、1+1=2の人生です。無駄のある人生は、1+1を10にも20にもすることができます。

何気なく手に取って、予定になかったものを買う。

ふらっと寄り道して、約束していなかった人に出会う。

お金も時間も無駄なく計画とおり・・・なんて、思いがけない出会いを排除してしまっては、人生の楽しみ、真実、いちばん大切なことの兆しまでも、感じられなくなってしまうのでしょう。


私の作っているアクセサリーも、「贅沢な無駄」のひとつになれたら、嬉しい。
この煌めきの中に、「なにか次のこと」が兆していたら。

アクセサリーは、身につけないと死ぬような必需品ではないし、有名なハイブランドも、安価なファストファッションも溢れている。

そんななかで、Sweet+++ tea time の一点物アクセサリーが、心躍るなにかになれたら、このうえない幸せ。

大切なことを教えてもらった、忘れられない一冊となりました。

☆心の本棚に、新しい一冊を☆




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