こんにちは・・・♡
Sweet+++ tea time の ayako です。
私は寺山修二の『寺山修二少女詩集』が大好きで、角川文庫から最近出たものを、ぱらぱら眺めています。
こんな小さい詩の一説。
一人の少年が
海にふれたいと思った。
だが、彼がふれることのできたのは、
ただの
塩水にすぎなかった。
(寺山修二『寺山修二少女詩集』海 より)
前に読んだときは、へ~と思って進んでしまった箇所ですが、
今日の朝読んだらまた違うことを考えてしまいました。
遠くから見る海。
それは蒼くて、雄大で、太陽の光に波が光り、
ほんとうに自然そのもので美しい。
でも、実際に触れると、それは何か色がついているわけでもなく、
ただただしょっぱい塩水でしかない。
抽象的な神様を、言葉でどんなに愛している、と言っても、
毎日を一緒に過ごす具体的な人と憎み合っていたりしたら、それは本当ではない―
という神父様のお話を思い出しました。
私たちの毎日は、遠くから見れば、過ぎ去った日を振り返れば、
とても美しく深い海かもしれない。
でも毎日の生活そのものは、ただの塩水で、ちょっぴり辛い。
★心の本棚に、新しい一冊を★
寂しいときこそ、誰とも会わずにひとりで詩を読もう
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